再確認! ZEHの定義を確認しましょう
政府は第6次エネルギー基本計画で新築住宅のZEH普及の取組を示す
第6次エネルギー基本計画(2011年10月閣議決定)では、
■2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す
■2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す
と新築住宅における目標が設定されています。
すなわち、ZEHの普及の取組を推進することを示唆しています。
また、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、新築住宅は2030年頃までにはZEH基準の省エネルギー性能を確保することを目標に掲げています。
省エネルギー住宅のキーワードは『ZEH』
2025年度には、原則全ての住宅は省エネ基準に適合することが義務付けられます。しかし、その後に省エネの基準は更に厳しくなり、2030年にはZEH基準の水準が求められ、ZEHの普及がさらに推進されるようになります。
そこで今後の省エネルギー住宅のキーワードは『ZEH』であり、ZEHに関する基本的な知識はマスターしておく必要があります。
再度、ZEHの基本や定義を確認する
ZEHについては、理解できている方も多いと思いますが、研修を行うと意味・定義を誤解されている方もおられます。
ZEHは、今後の住宅の重要なキーワードですので、住宅に係わる方も、リフォームに係る方も知っておくべき知識です。
ZEHとは何なのか、その定義や意義について記載します。
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★2025年にすべての住宅は省エネ基準適合義務化についての詳しい記述はこちらから。
※(リフォーム業界専門 受注力アップ塾 サクラ・ワーク)での記載ページをご覧ください。