家電販売店様へのリフォームアドバイス  新4K・8K衛星放送開始!!リフォーム営業は、テレビ購入のお客様をターゲットに

【新4K・8K衛星放送開始でテレビ買い替え商戦が始まる】

国が推進する新4K・8K衛星放送が、2018年12月1日から、4K放送を主軸にして、8K放送はNHKBS1本のみで開始されました。

※参照:総務省ホームページ「4K放送・8K放送 情報サイト」

4K・8K放送は国策として推進され、テレビの販売拡大による内需拡大と、放送サービスを高度化し、世界で標準となりうる放送技術を確立することにより、放送コンテンツの海外展開で海外市場拡大を行うことが目的です。

そこで4K・8K放送の推進のために、2013年5月に総務省ICT成長戦略会議でロードマップを策定し、同年6月1日に次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が事業概要を発表。そして2015年には総務省は、4K・8K推進に向けた“新ロードマップ”を策定して進められてきました。その“新ロードマップ”では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年に「4K・8K放送が普及し、多くの視聴者が市販のテレビで4K・8K放送を楽しんでいる」ことが目標として示されています。


※参照:総務省ホームページ 「4K・8K推進のためのロードマップ」

新4K・8K衛星放送は、超高精細度テレビジョン(スーパーハイビジョン)放送とも呼ばれており、従来の2Kテレビに放送に比べて4Kは4倍、8Kは16倍に画素が増え、大画面でも粗さが目立たず美しくなめらかな映像が実現します。またHDR(High Dynamic Range/ハイダイナミックレンジ)技術、つまり映像の持つ色の輝度幅(ダイナミックレンジ)を拡大する技術によって極めて現実に近い光の世界を、テレビで実現することが可能になり、従来の放送と比べて高精細・高画質で、各段に美しくリアルで、立体感、臨場感のある映像を楽しむことができるようになりました。

4K・8K放送を視聴するには、対応テレビに専用チューナーを購入して取り付けるか、チューナー内蔵テレビを買うなどの必要があるため、家電販売店では新4K・8Kの放送開始に伴い4K・8Kテレビの買い替え商戦が始まりました。いわゆる「一からのテレビ買い替え商戦」が開始されたことになります。

【テレビ買い替えサイクルから知るテレビ購入需要の拡大】

内閣府の消費動向調査によると、テレビの平均使用年数は9年程度となっています。依然、テレビ買い替えのきっかけになったのは、地上デジタルテレビ放送への切り替えと家電エコポイント制度でした。

地上デジタルテレビ放送は、2003年に導入が開始され、2011年にアナログからの完全移行し、2011年にはテレビの買い替え需要が増加しました。また家電エコポイント制度は、2009年5月15日から2011年3月31日までに購入した統一省エネラベル4★相当以上の「地上デジタル放送対応テレビ」が対象で、テレビ買い替え需要を後押ししました。

その時期にテレビを購入した人が、2020年までにテレビ買い替え時期に当たること、そして2019年10月1日に消費税が10%になることも踏まえ、テレビ買い替え需要が増えることになります。家電販売店さんには、テレビの販売のチャンスが到来しています。

【テレビ買い替えと共にリフォーム受注のための営業をしましょう】

リフォームに取り組む家電販売店さんは、家電からリフォーム受注につなげる営業提案を行うことが重要です。

テレビの購入の際には、部屋の大きに対してどの画面サイズのテレビが良いか、画面サイズにより適正視聴距離はどれくらいかを消費者から聞かれることが多くなります。今までのフルハイビジョンテレビの場合は、画面の高さ寸法の3倍の視聴距離でしたが、4Kテレビでは適正視聴距離は、画面の高さ寸法の1.5倍です。

4Kテレビのサイズの目安ですが、

4.5畳未満:32V型
4.5~6畳:43V型
6畳:46V型
8畳:49V型
10畳以上:60V型

 

となり、従来のテレビに比べて大型化するテレビをお客様は購入し、リビング等に配置することになると、配置が上手くできない、他の家具や収納の配置を変えないといけないなどいろいろな問題が出てきます。その時に、今まで気づかなかった住まいや暮らし方の問題点について気づかせてあげ、その不満、不快、危険を取り除く提案を行うことにより、リフォームの受注に結び付けることができます。

例えば、

・収納不足のリビングの不満解消

今までよりテレビが大きいため設置場所のプランが必要になります。その際に片付かない物も収納できるテレビ収納付きの壁付き収納棚の提案。

・部屋が古い、汚れている、傷みがある、を解消

デザイン性のあるテレビを置くと、部屋の壁・床の汚れ傷み、全体の古さが気になるため内装リフォームを提案。

 特にテレビを壁付きにする場合は、耐力面でも壁のひび割れ等の傷みの補修は必要。

・キッチン作業中でもリビングの4Kテレビを見たい

キッチンでの作業中でもテレビを見られるようにするキッチンプランの提案。

・大型テレビを快適に視聴したい

冬寒い、夏熱い部屋では、落ち着いて4Kテレビ放送を楽しめないため、二重サッシなどの断熱窓や断熱リフォームを提案。

断熱リフォームと共に、温度を快適に保つ省エネエアコンを提案し部屋の温度湿度を快適にする提案。

・美しい画面をより美しく、ムードのある部屋で楽しむ提案

LED照明による調光によるムードづくりや、グレアを感じない輝度の照明、目が疲れずさらにテレビが見やすい照明計画を提案。

このほかにもいろいろなリフォーム提案が、テレビ販売と繋げて行えるチャンスが来ています。

お客様は、案外自分の家の不快、不満に気づいていない場合もあります。テレビの販売時に、お客様の住まいの不便、不満、危険を解決できるリフォームの提案を行うことで、顧客満足にもつながります。

 

 

詳しくは、サクラ・ワークのリフォーム勉強会でお話しいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です